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災害時に期待の大江戸線

飯田橋に乗り入れる路線の一つの大江戸線飯田橋駅。

東側の改札側は、飯田橋駅といってもだいぶ水道橋駅拠りになるため、企業様への訪問にも使っています。

この大江戸線の特徴として地下に深いことが挙げられます。
飯田橋駅は、神田川の下を横切るだけではなく、有楽町線、南北線、東西線の三つの地下鉄の後に通しているため、地下32mでエレベーターで降りると実に地下6階という深さ。(なお、一番深いのは、六本木駅で42mとのこと)。

階段を使うと大変ですが、一直線の長い階段と、カクカクした棒状のオブジェが昭和な未来感を出しており、なんだか昔の万博パビリオンを感じる光景です。

そんな地下深くを走る大江戸線ですから、何かあった際は地上に無事に出られるのか心配になりますが、実はこの深さが地震に強いのだそう。

東京都も、大江戸線は地下鉄の輸送力を活用した支援と輸送を行う、東京都の防災ネットワークになっているそうです。

ということで、大江戸線に乗る時は、なんとなく地下深く入ってしまった感じもしますが、頼れる路線であると思うと、会社の近くに駅があることに心強さを感じます。