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気候変動を考える

東京では30度を超える夏日が続いており、本当に梅雨は明けていないのか、気になる日々です。そんな中、札幌へ出張する機会があり、行った日は22度で東京とは10度以上の気温差があり、随分と涼しいと感じました。

この気温差で、ISOにおける気候変動への配慮の要求を考えてしまいました。
環境ISOはもちろんですが、他のマネジメントシステムの開発、維持、有効性においても、気候変動の側面とリスクを考慮していくことを求めるようになっています。

20-30年前はここまで暑くなかったともよく言います。
夏は暑いものとして受け入れてしまいますが、今の夏は暑すぎるという認識を持たないといけないようです。CO2の問題も、節電や再生可能エネルギーの活用、災害対策、熱中症予防など、緩和と適応の両面から一企業として微力ですが出来ることを考えて実施していきたいところです。

人命に対するリスク管理は何事にも優先されますが、気候変動は、人命だけではなくあらゆる生命に影響する問題であることを考えれば、重要な課題なのだと思います。

出張ではせっかくなので時計台の裏にあったお店で寿司を食べてきましたが、気候変動によって生態系も変われば、不漁になり、特産、名産も変わっていくことでしょう。


さて、北海道で食べてきた寿司ですが、実は、同じお店が会社近くの後楽園の駅ビルに入っています。
北海道の寿司を食べたくなったら後楽園駅の花まるは、お勧めです。