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先日、庭園美術館で開催中の竹久夢二展へ行ってきました。
雨が降りじめじめと暑い日でしたが、入口の涼しげなブルーの絵を見ると少しだけ汗が引いていきました。

初めてきちんと夢二の絵を見ましたが、配色や着物の柄などがとてもおしゃれで、一つひとつの絵に見惚れました。

夢二といえば美人画のイメージがありましたが、本や雑貨のグラフィックデザイン、描き文字もかわいらしく、愛着が湧きました。
（こんな千代紙を持っていたら、使うのがもったいなくて「観賞用」になってしまいそうですが……）

展示をじっくり見たあとは、ミュージアムショップへ。かわいいグッズがたくさんあり、ショップの中を何往復もしてしまいました。
以前は美術展のチケットをファイリングして楽しんでいましたが、最近は電子チケットで入場することも多いので、気に入った絵のポストカードを購入することが楽しみのひとつになっています。

庭園美術館は建物自体も美しく、細部まで見応えがあるので、展示を見ながら内装も楽しめるところがとても好きです。

AS( スタッフ )

アシスタント兼激辛担当です。